福岡→鹿児島→東京

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結婚式へ参加するため福岡へ。
東京へ行って以来、福岡を訪れるのはきまって友人の結婚式のみだな、とつくづく思う。
二人ともよく知っているし非常に良い式だった。


実家へ帰る予定はなかったのだが二週間前にかかってきた電話で福岡へ行くと母親へ告げるとそれならたまには帰ってくればと言われ二次会終了の後に帰省。
思えば実家へ帰るのは祖母の葬式以来、その前は祖父の葬式になる。

帰りも夜遅く、翌日昼過ぎに東京へ戻る予定だったのでゆっくりする時間もなかったが
ますます寂れていく地元の港を眺め、いつまで自分はいまのような暮らしを続けるのかそれともこれからもそうなのか、などとぼんやり浮かぶ。
なかばあきらめぎみの人間に未来などあろうものかとは思うのだが。