シャンバラと雨宮さん

鋼の錬金術師
なんでまたはじまるんだろうと思ったんだけど
今回は漫画に近いのかしらね?そんな雰囲気ですな。
前回のアニメは基本設定は原作と同じながらも基本別物として独自のストーリー。
原作はアニメでどはまりしてから読み始めた口なんですが取りあえず今作も見てます。
それとあわせて前作も完結の映画まであわせて一気に見直しました。
改めて見てみなおしてやっぱりおもしろい。
子供向けじゃねぇよな、と。
映画のラストに関してはとても残念感が残りますがね。
独善的につっぱしる主人公てのはよくある設定ですが兄弟そろってかよ、と。
遠くのエドをみてつぶやくウィンリィの台詞はねぇ、くるわ。
切なすぎてたまらんわ・・・



『みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。』
雨宮さんの文章好きです。
糸井さんと仲畑さんの関係、受入れられるコピーから社会的な考察、
それをくみ取って自分の言葉としてわかりやすい言葉でここまで書けるなんて、
ほんと血や肉を削って書いた言葉な気がします。
仕事に関してのスタンス、毎日コンテンツを読んで感じていたほぼ日のスタンス、
環境が変わる中でちょっと忘れてきてたんだけど
すべて雨宮さんに言語化してもらったような感じに。
当時自分がどういう気持ちで読んでいて、
またこれから求められる仕事の方向性についても考えていた事を思い出す事ができ、
改めて動かなきゃと。