アイデアについての考察

イデアをあーでもないこーでもない、と考えて煮詰まった時に“視点を変える”なんて事で別の方向から考えてみたりはよくしてみますが、今のところうまく着地した事があるとは思えません。

BRUTUS 1999年8月1日号「少年ブルータス」

編集長の「マンガの特集を作るのだが、今までにはないものを。
マンガ論の集成にならないように。そんなもの読みたくない。
マンガを語るな、マンガで語れ」
という問いにたいして「マンガのDJ」という思いつき、
そしてこの紙面の構成、その一連の流れに痺れる。

分析の続きにアイデアがあるか
自分も制作の端くれとして、コンセプト、アイデア、思考の飛躍、体裁としての落としどころと、一連の形にするための流れというものは常に気になります、モノとして出さなければいけないですし。

この記事を読んで常々ぼんやりと思っていたアイデアを得るための何かしらがあらためて言語化されると、そうだよねぇ、と頭の中で繋がったので。

他にもいろいろ思うところはあったのですが
自分の中で繋がっただけなので参考になるのかならないのか、
あくまで概念的なものですのであしからず。