[]渋谷の塔へ

気分的に歌モノが自分の中で復権しつつあります。
一人でつくるものと大勢でつくるものの違いを考えてみたり。




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Frank Sinatra “Nothing But The Best”
意外とわかりにくい場所で淡々と陳列されてて世間的にそう盛り上がってる訳でもないんだなぁ、なんて思いつつ。

圧倒的。どんな気分でも一発でもってかれる音。つべこべ言わずに一度聴け、とね。それぐらいスゴいですわ、ホント。



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Haruka Nakamura “Grace”
ジャケットが物語っている世界観がかなりリンクしてるというかね...
かなりパーソナルな環境というか、完璧な構築の高木正勝よりも人に近いのかな、音の鳴りが。
なんかそんな感じ。結構欲しいなぁと漠然と思ってた音だったのでよかったわ。こういうのをオサレ系と思ってしまう人はもったいないですわ。



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Jason Mraz “We Sing. We Dance. We Steal Things.”
過去にGapのノベルティで配ってたCDでボブ・マーリーのワンラブをカバーしてたんだけどそれが段違いに良くてね。知らない人がほとんどなんだろうがこの人の本質ってあの感じなんじゃ、なんて。無理をせずに本人のやりたい事をやって、なおかつPopsとしての完成度も高いと、そういう風に漠然と思いますわ。
同じ土俵でくくられるやもしれぬ、サーフ系の人たちなんか買わないでこっちでしょ、なんてね。