パーティとは
パーティに撮影ブースを作るのでそこで写真撮って競いましょうとお誘いをうけたので参加させていただきました。
学生時代みていた雑誌バーストのパーティレポートに近い光景というか方向はそれよりもファッションよりなので遊びにきていた皆さんとてもきっちりドレスアップされていましたが自分はコンビニの帰りのようないつもの恰好だったので申し訳ないなと思いつつかといってドレスもタキシードもない中年。
派手な空間にパーティなのではじめからきっちり撮るつもりはなく、狙い6割偶然4割くらいの気分に1テーマで撮ったのですが写真をねかしてみて本当にこれで良かったのかやれることまだやってなかったな、などと反省なのか後悔なのかわかってはいますが3月も終わりました。
ポケモン集めか景色集めか
すっかり忘れていたがポケモン祭りすごかったですね。
撮っといた方がよいのかなと最初の週に少しだけ周りましたが撮る方に集中するとやる余裕がない。
そして今もやっていないし光景探しもすっかり忘れていました。
ポケモン探しもよい光景を探しての路上のスナップも変わらない気がします。
追伸~
新宿のアビエタージュというお店で8/1~14、15~30と8月に2回、グループ展に参加しています。
撮りっぱなしで終わるのではなく展示という実物も含めての制作となるとまた難易度が上がり、その仕上がりも含めてまあこれが実力なんだろうということなんでしょうね。
飲み屋のカウンターでその日初めてあった方と写真の会話をしていてその中で、失敗含めて撮れたものが実力なんだよねと言われた言葉をはっきり実感している今日この頃。
興味を持ちづらいとは思いますが機会があれば叱咤激励の程よろしくお願いします。
池袋
学生時代は何がいいのかさっぱりわからなかったのだがそれよりは多少…というか
やはりそれでもよさがわからない。
渋谷であったカラーの展示はすごく生々しくて良かったのだが
ただ、昔は思わなかった彼の直感と指先のダイレクトな連動を感じられたような気はした。
最近知り合いになった方にいろいろと写真への考え方やアドバイスなどをいただくようになった。
その中で視点・その意図など今まで直感とカメラ任せですませて放置していたその先へ、意識を多少なりとも向けるようにしていくつもりでいます。
いつになったら出来るんだろうというレベルだけれども。
20代
パルコミュージアムの奥山由之「BACON ICE CREAM」を見た後にPlaceMに寄り、
トーテムポールフォトギャラリーの水島貴大「TOKYO LONELY HEART LAND」へ。
共に20代で対象・方向は違えども各々の主観がストレートに伝わってくる写真の展示で良かった。泥臭さを一切感じさせない印象の奥山氏の写真と若者の暮らしを感じさせる水島氏の写真。
年寄りの言うもう撮れないんだよという写真てこういうことなのよなと感じつつ。
2016
昨年というのも憚られるが年末にあった金子山さんのイベント、アマチュア枠として登壇させていただいたが案の定でテンパって何も出来なかった。
反省点としてああいう場では写真の構成として丁寧に自己紹介を考えるよりも客を楽しませることを念頭に爆弾のようなものがよかったんだろうなと。
それもケースバイケースですが。
きっかけは流鏑馬見に行ったら矢が頭にささった的なこととはいえ、印刷物として自分の写真が本に載ったというのは冥土の土産としては出来過ぎなのだけれどもその結果凡人としては欲が出る。
欲を出すには金がいる。
前に出るにも金がいる。
シンプルですね、出来る範囲で今年は少し行動を変えようかと思います。
皆様方におかれましては今年も何とぞよろしくお願いいたします。